2012/09/03

こども熱帯音楽祭

電車を乗りつぎ遥々杉本町まで。
もうすぐそこ堺ですやん。

紀州路快速で寝転がる4ヶ月児

向かうは大阪市立大学
浮かれた入学生プレイ
ここで開催される

なんだか惹きつけられるフライヤー・・・
音楽家を招き
こどもたちが自由に音楽をする発表会。

はっきり言ってむちゃくちゃ刺激的でクレイジーで前代未聞でした。かっこいい!なにこれ。

4つのグループが舞台にたったのですが
それぞれ雰囲気が違って個性的。


私が小学校のときにやっていた音楽は、学校の授業とエレクトーンの練習。
どちらも楽譜どおり歌うこと、演奏することを求められ
独創性なんて2の次3の次。
まずはきっちりきっかりやることが認められる場所。

それに引き換え・・・。

ここでは小学生たちがアイデアを出し、
主導で音楽を創造していく。
音楽家のみなさんたちはヒントを出したりアイデアを提供するだけなんだと思う。


技術でいうと拙いものかもしれないけど
それを超えて余りある楽しさが伝わってくる・・・。た、楽しそう・・・!


ohana遊びの学校と佐久間新さんの舞台。
ガムランとダンスが入り乱れる。
子たちは自由にぶらぶら歩いてたり、音を鳴らしたいときに鳴らす。

枝ずるずるひきずりながら歩く子かわいらし

結構騒がしい環境のなか
ガムランの音と喧騒が心地よくて、ズヌーしながらわたくし爆睡・・・。
あんなに気持ちのよい午睡を貪ったの久々・・・。


そしてお目当ての大友良英氏。
子どもオーケストラ、かっこいい!
統率がとれている中でもどの音もイキイキしてる!

大友氏サスガですわ・・・。
はーん、たまらんわー
とワクテカしてる私の後部座席で3歳児撃沈。

いい夢見ろよ

シンポジウムは聞けずにおいとましたのですが
こんな前衛的な音楽に囲まれて一晩中なんだかコウフン。
来年も観にいく!
いずれ男児がしたいと言うならすればよいわ。


ステージに転がってたステキな亀ガムラン

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