2018/04/29

お茶摘み2018

去年よりお茶摘みに声をかけていただき、あまりの楽しさに今年もほいほいと参加。
でも悲しいけど1日だけ…。ううう。

先に言うとくけど綾鷹の綾は綾部の綾らしいからな!!!(息巻く綾部市民)

集合は7時半。
しかし会場となる河川敷には60名以上のご婦人方が。
myザル持参の方も多い…私も用意しとくかな
フェス会場かなってくらいの人手
てくてく歩いて茶畑へ。

まずはレクチャー。
基本は一芯二葉。ひとつの芯とそれに付随する葉の下を摘む。
しかし今年は発育がよいらしく芯が大きくなってるので葉の大きさを見ながら一芯一葉で。
一芯二葉という事を今日は覚えて帰ってください

黒いネットの下にはどどんと広がる一面の緑。
垣根が連なる中を一列に並んでひたすらひたすら黙々と茶葉を摘む。
時に雑草がぴょんと生えてても茶摘みガールが抜くことは許されない。だって手に雑草の匂いがついちゃうから!
最初は「全部緑やん…芯ってなに…」って思うんだけど
黙々と茶摘みしてたら、静寂の中、鳥の泣き声と茶を摘む(ぷつっ)っという小さな音だけしか聞こえない中、茶摘みハイになり、
目も慣れて透明度の若干高い、CMYKのYの数値が若干高い芯の色がピンポイントに目に飛び込んでくる始末。
ああ、これよこれ、都会では味わえない茶摘みメディテーション…。

芯のカタチすらラブくなる
茶摘みの素晴らしいところは、合間にお菓子タイムがあること。
しかもひとりあたりの支給量がほどよい!ちょっと多いくらいが嬉しい。

2018年の配給
その中でも人生で初めてお見かけするサラバンドに興奮。
茶摘みに来ないと一生出会えなかったかもねサラバンド…。
「やっと会えたね///」
途中茶摘みスポットを変更しながらの楽しい時間は悲しくも終了。
また来年も摘ませて頂きたい🍵

カゴの中に茶葉を入れていきますねん
帰途、マダムが手を繋いでてキュンキュンしちゃったアラフォー経産婦。

毒舌同士ながらも手をつないじゃうなんて!





2018/04/27

わをんモダン精進料理教室

某日、
京都生協くらしの助けあいの会の主催で
玉木あおいちゃんのわおんモダン精進料理教室へ。

はじまるよーー
あおいちゃんのお料理は何度か頂いて、肉・魚・五葷(ねぎ、たまねぎ、にら、らっきょう、にんにく)を抜いててもこんなに美しくて美味しくて味わい深い料理になることに毎度感動してたんだけど、これはあおいちゃんの料理スキルがすごいだけで私には太刀打ちできない領域だと思ってた。実際そうなんだけど!

本日のメニュー

まずは精進料理の精進とはなんぞやというお話。
漢字に書いてある意味の如し。ほほう奥が深い…。

今回、集まったのは30~70代と幅広い御婦人方!
普段、割と子育て世代は似たような年代の人と固まりがちなんだけど、この世代差がおもしろかった!
女性はいくつになっても勉強熱心で、若いあおいちゃんから学ぼうという姿勢、柔軟性がなんともステキ。そら長生きするわ…。
20人ほど集結!
近くでデモンストレーション見たり、調理のエッセンスやコツを見せてもらって教えてもらい、実際調理してみると…あら、簡単!!
ちょっとした手間で今まで美味しくならなかった大豆ミートも生臭さが消えて、コクが出なかったベジバーグにも甘みが!!
たまねぎないとハンバーグ作れない、という呪縛からの開放\(^ε^)/

つなぎは米粉
ケチャップも家で作るときはがんがん玉ねぎ入れてたけど、入れなくても作れるレシピを教えてもらい目からウロコ…。
私は玉ねぎ抜きの食生活はいまのところする予定はないけど、玉ねぎ使ってもいいし使わなくたっていいし、と選択肢が広がるのはステキなこと。

お味噌汁だって動物性のものは入れない=いりこやカツオで出汁をとらない。
いままで主婦歴30年を超える姐さん方がダシを取り続けてきた当たり前の概念を覆す重ね煮に場はざわざわ、しかし味見をするとみんな「…!!!!」
なんたる意識改革!

甘いのよー
同じテーブルの姐さん方とあれこれおしゃべりしながらも時間ぴったしに完成!

あらー美しい!
姐さん方が一斉に写真撮りだす様子がかわいくて。
女子の魂百まで。
記念撮影タイム
ふと見上げるとええ書。
前の市長さんのものです。おおシンプル。

希望アンド感謝
食後のデザートまでぺろりと完食。
なんとも満たされる料理教室でした。





2018/04/21

いさざ会館中庭 大探検 庭の標本作り

某日、
いさざ会館中庭 大探検 庭の標本作りに参加すべく
いさざ会館へ~。

こちらっ
いさざ会館には何度もお邪魔してたけどまさか裏庭があったとはね…
その隠れざる裏庭をお掃除するとみせかけて探検するという企画。

まずは敷地の広さを計測。書き込む。

こぢんまり

こんな感じ 
この日はとてつもなく暑い日で狭い庭も茹だりそうな中探検探検。

木になにかが!
地面になにかが!
自分の気になるものを収集します。
いろいろあるのねー
それを箱や瓶に詰めていく。
キャプションまでつけて展示する感じにしたかったけどキッズにはちょっと難しかったようで…。

お手本

3人共それぞれひっかかるモノがあったらしく、緻密に詰めていく。
集めるだけじゃなくて箱とかに入れる作業がおもしろかったようで。

陶器のカケラ
それらを虫眼鏡でみたり
拡大
 きょうび、iPadという便利な文明の利器でも拡大してみたり
便利ねー

次男の品
3人共ウキウキで自分の収集品を持ち帰りました。

今後ビンは捨てるなとの通達が


いさざ会館
6240841 京都府舞鶴市字引土309
0773-60-8295

2018/04/14

はるいろさくらまつり

某日。
はるいろさくらまつりへ。
わち山野草の森


今年で最後なのね…
去年のようすはこちら4年連続で行ってる模様。ええイベントですもの…。


来たで
桜は散ってはいるものの園内は百花繚乱。
野の花も美しいね
撮る次男を撮る

6歳児カメラ
子たちにカメラを奪われる。
撮りまくりたいお年頃。
(うん、痩せよう…)
入ってすぐ菓歩菓歩のブースが。
Jちゃんからシフォンケーキ購入。

なんでも持ちたガール
意外にも3人共移動動物園には目もくれず一目散に山へ。
もうお馴染みのルート。

坂を登るよね
強い春の向かい風に煽られながらも森へ到着。

白い椿
森の展示室
良い~
 森の中にいろんな作品が点在してる心地の良い空間。
子たちも探検気分で楽しんでおる。


ずんずん歩く
割れてる土器が気になる次男
見入る
澄んだ空気と異空間。
枯れ葉を踏みながら歩くのが楽しい。

凛とする

 男児たちの心を掴んだのは巨大まつぼっくり!
ここの松ぼっくり引くほど大きいのなんで。
あまりにも巨大すぎてこの後会う友人へのお土産へOSAKAへ持っていきましてん。
大きい!

ぴょん吉も飛び出る大きさ
森のなかで突如現れた繭?なにこれ!
インパクト‥!!
鳥の巣、という作品だそうで。
木3本にかかる大きさ
剪定した梅の枝でできてるらしく、このしなやかさにぐっとくる。
そしてすぐ作りたいって思っちゃうけどなかなか出来るもんやないから。

子供3人なら入れると聞き順番待ち。
妹にデコるでない
はしごを登っていざ繭の中に。
娘のたくましさに惚れ直す///
かっこええわ
 子たちにカメラを託し母は下で待つ。ううう。
いざ巣の中へ
巣の中も割と広く明るく
外の様子丸見えとのこと。ううう(入りたい)
気持ちよさそう…
パノラマビューでも撮ってた。ふむふむ。
うううう
 入りたい…とうしろ髪ひかれ隊(母)はあとにしましたが
後日談でなんとこの鳥の巣、1年間ここに置いてもらえることになったらしい!!いやっふぉーい!!
入りにいくわよ。ど平日狙うわよ。

お買い物したりインドネシアのお弁当食べたりしてばたばたと満喫。
ステキなイベントありがとうございました。VIVA和知!


インドネシア行きたい
わち山野草の森
京都府船井郡京丹波町坂原シヨガキ5
0771-84-2041