バレンタイン騒動 Vol.2 ～カカオ豆からチョコペーストを作ろう～

カカオ豆からチョコペーストを作る、という魅惑的なイベントにはせ参じました。
＠cafe slow Osaka

イベント詳細はこちら。



机に並べられた12粒のカカオ豆。

初めてみるカカオ豆･･･！

発酵してあるカカオ豆。

エクアドルからやってきたこの豆を触って嗅いで、まずは豆に関するレクチャーを。

ふむふむ。

ここからチョコになる過程はいろんなパターンがあるらしい。ほうほう。

今回は
乾煎り→皮を取る→実を潰す→ミルクとお砂糖でチョコペーストに、という流れ。


豆だけだと、正直ちょいと臭いんやけど
ひとたび乾煎りするだけで辺りに広がるチョコレートスメル！チョコレートディスコ！
あああ、たまらん･･･。

そして
充分煎った豆を冷まし、指の腹で皮と実をわける。
皮が苦味になるらしいので、実だけをとりだす。

色が一緒なので見分けをつけるのが大変･･･。

指で皮をはじく

その実をひたすらすり鉢でゴリゴリゴリ･･･。

3歳児もゴリゴリゴリ

硬い豆が、ゴリゴリゴリ摺ることで、段々と粉末に、そして最終的にはねっちょりしたカカオミルクに！

ふっしぎー！

すり鉢の中のカカオが消えてってる！ってくらいねっちょりとすり鉢にべったり。

いやはや、不思議。

それをミルクでこそげ取り、砂糖と煮たらチョコレートペーストの完成！

後ろの人もチョコスメル堪能

手で摺るので、市販品のようななめらかな口当たりとは程遠いのですが
味は濃厚。豊潤。
なかなか至福の味わい。


そのチョコペーストを帰宅して頂くときに
家にあった餅とともに食す。というなんだかなぁ・・・な展開でしたが美味でした。

豆餅とチョコ。

まぁしかし、
このカカオ豆12粒で300円。
そして、
町のスーパーには某板チョコが1枚70円。

この差はなんなんでしょうかねぇ。


チョコつくりが楽しかったので、思わず24粒ほど購入。
どなたか興味ある方、我が家で一緒に作りましょう(先着順)





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