2012/04/01

七宝焼WSやりましてん

突然ですが、
私の義母はパンチの効いたおもろい人。

義母は、家でカフェをやってて
七宝焼と陶芸とデコパージュの体験教室もしてはるので、
大阪に来てもらう機会に、興味持ってくれてはる友人に体験してもらおう!と。

お越しくださった友人は8名。
そして皆、女児連れ!!
男は我がむすこだけ、というなんたる偏り・・・!


まずは、
第一部で来てくれた友人たちと、パンランチを。

ほーんとパンが美味しゅうて手が止まらない・・・!
お手製のパンと、みんな持ち寄ってくれたおかずの数々。
豆乳マヨツナコーン、スモークサーモン、きんぴら、にんじん酒かすディップ・・・
どこもこれも美味しくてほんとノンストップ!
むすこもひたすらパンをmgmgmgmgmg・・・


いよいよ作業開始!

釉薬たくさん!型番と仕上がりの色合いを即答できる義母すごー。
ここでも
なんか分からんけど私もやりたーい!という二歳児と、
どうせ作るなら身につけれるものを作りたい!という母親との攻防が各所で・・・。

我が家も例外ではなく。
むすこの好きにひとつ作らせましたが、まぁ、盛る盛る。限度知らず!

釉薬 盛り男さん
それを隠れて修正するワタクシ・・・。母とはあざといイキモノなのよ・・・。

貝殻、ブドウ、ふくろう、など数種類の銀板を持ってきてもらって
そこにガラスの釉薬をおいていくのですが
ほんと一つとして同じものはできないわけで。

作者の個性が出るし、そのときの気分も出る。

釉薬も焼く前と直後と冷めた後では色合いが違う!
焼き上がり直後やと「え・・・こんなハズじゃなかったのに・・・!」というどす黒い色をしてるので、みんなの顔が一瞬固まる!そらそやわね。

でも落ち着くと、量によって膨らんだり、発色したり、銀板が透けてみえたり・・・といろんな表情に変わりますねや。



そして第二部。
むすこも作品ひとつ作って気が済んだようなので、今度は小生が作成の番!

5名全員がこのフクロウを選択!

フクロウさんええやーん、とチョイスしたけど
いやはや細かすぎてもう手先ふるふる。

椅子に座って前傾姿勢なもんで、臨月のお腹もつっかえる!うううう。

そんなこんなで5匹完成!

どれも人柄が出てるわ・・・!

イメージとちゃう色合いに出ていてしもたけど、これはこれで一興。
おもしろいもんですなぁ。


二歳児も相当気に入ったようで
「これぼくが作ったぶどう!」と何度もアピール。知ってるがな知ってるがな。

隠れて修正したブドウ


ということで、
もしまたしてみたい、興味ある方はぜひともおこえがけをー。
子連れで楽しめる七宝焼。
4歳くらいからやと自分でもちゃんとできるみたい。


もし京都府与謝野町へお越しの際はお店へもどうぞどうぞ・・・。

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