2012/05/12

第二子スッサンしました!

膝栗毛ブログ、長らくご無沙汰しております。

やめたわけではありません。
飽きたわけでもありません。



先日二人目を出産しました。
男子です。
二人連続男子です。
もう男子しか産める気がしません。

備忘録として記しておきます。



某日、
朝からお腹がダル重。
生理痛のような痛みが慢性的に。
その上、おしるし?らしく軽く血が混じる…。

でも、二歳児は動きたい盛りなので、プールへ。
プールでもちょいとしんどくなったりしていつもと違う感じ。
今思えば、破水するやもしらんのにプール行くとは無謀だったかも…。


帰宅してからがっつりお昼寝。

すると、
夕刻から痛みで目覚める。
生理痛+αの痛み。むむむ、これはもしや?

二歳児のスッサンのときは、
夜中3時まで麻雀→2時間睡眠→5時に破水→24時間後にスッサン、
と、睡眠不足+空腹との闘いやったので
今回はちゃんと寝て、ちゃんと食べてお産に挑もう!と決めておりました。


なので、
周期的な痛みをうっすら感じつつ、ちゃちゃっと晩御飯作ってむすことmgmg。
いやー、ちゃんと食べててよかった!


この頃からしきりにむすこも
「今日赤ちゃんに会えるねー」
「ぐるぐる出てこようとしてるよー」
と言うてて、ほんまかいな、あと5時間で今日終わるがな、と半信半疑。


そこから
S氏に帰宅要請メールを送り、産院に電話し、タクシーを呼ぶ。
しかしそんな時に全然来てくれないタクシー…!
20時やのに!まだまだ稼ぎ時やのに!

ぼちぼち準備して、結局違うタクシー呼んで乗車。
タクシー乗ったときから緩やかに痛みが激しく…。
流石振動。そして運転手さんの手前静かにしていようという気疲れも相まり、ずんずんずん…。


家を出るときには7〜8分間隔のうっすらした痛みが
産院着いたときには6〜7分。
3cm開いてるとこのこと。おお、てことはこれがジンツーなのか!!


産院は大きい総合病院の中にある助産院。
10畳ほどの和室に移動しS氏と二歳児と荷を解く。
むすこも眠い時間やろうにテンション高く。


古墳のコフィーちゃんDVD鑑賞中。mgmg

我々も彼を寝かしつける気などさらさらなく、DVD見るかー?イチゴ食べるかー?と特例措置の応酬。

産着がとても肌触りよくて持って帰りたいレベル・・・


ジンツーをやりすごし
インターバルの間に二歳児とお喋りしたり
実況tweetしたり
富士山の絵を描いたり
(陣痛中に妊婦が描いた富士山をもらった人は今度妊娠する、と言われてるらしく・・・!)
なにかといろいろ忙しい。


お手洗いに行きたくなり、助産師さんと向かってる間
(陣痛の間に行っとかなあかんから、2分くらいで部屋に戻らな・・・)と猛スピードでコトを済ませたら
「こんなに早くトイレから戻ってきた人初めてですよ!早っ」と失笑。

「これが最初で最後のトイレになりますねぇ」なんて言う助産師さんの発言に半信半疑になったものの
その通りになるとは・・・
この頃はまだまだ余裕だったので。



気付けば4分間隔。
二歳児も寝落ち。

陣痛時計というアプリ。お世話になりました・・・



DVDはdeep blueに変更。


痛みは増していくものの、まだまだ耐えれるレベル。
こんなもんやない。痛みはこんなんやない・・・!と迫り来る波に乗る。


今回、『回旋を感じる』というのを己のテーマにしてたもんで
回ってくる赤子を感じ取ろうと必死。んー、しかしよく分からん・・・。


気付けば日をまたぎ、内診。
「6cmくらいやねぇ。」との言葉に

ほな10cmまでまだあるやないの・・・
てか陣痛3分間隔やから1分間隔までもう少しか・・・

と、あと2時間くらいかねぇ、とふんどし締めた(慣用句)ところ

か、ら・・・!


急にズンドコズンドコ激しめのビッグウェーブ到来!ひええええ
あかん、あかん、お尻割れる・・・



と、
思ってたら
出ちゃった(照)




ということで、
これから本番!これからクライマックス!
と思ったら、もうゴールでした。
おそるべし経産婦。


とぅるっっと出てきた男子。
至極健康。元気活発。

産院着いてから4時間弱で出てきた次男。
安産でした。ふーー。


産まれてなんやかんやしてたら二歳児起きだしてきて、
昔から一緒にいたツレのように、さしてなんの驚きもなく
「あー、○○(名前)やって来たねぇ」なーんて頬つんつん。

のそのそと起きてきた兄と。


ということで
二児の母になりました。なれました!


このマタニフォンというアプリもお世話になりました。便利!





新生児がぼちぼち1ヶ月になるので
そろそろまたふらふらお外に遊びに出たい所存でございます。

今後ともどうぞご贔屓に。

0 件のコメント:

コメントを投稿