2018/11/23

秋の小さな音楽会

某日、
あじき堂で開催された秋の小さな音楽会へ。

来たでー
パーカッショニストの渡辺庸介さんとキーボーディストの鈴木潤さんのデュオライブ!
どんなんかしら…とお店に入るとそこには皿!
皿だ!!
ドラムセットのようでドラムセットではない楽器の下にどうみても皿。
カーペットの暖かさも相まって早速自宅ばりにくつろぎ始める3人組…。

家かよ
そしてはじまりはじまりー

おふたりとも流石の腕前!
華麗な演奏に引き込まれる母、リラックスして本を読んだり絵を描いたりしまいには爆睡する子たち。リラックスにもほどがあるやろ…。
良いわ~
不肖ウタコ、中学生の時ブラバンでパーカッション3年やってたのでパーカッション上手い人見ると吸い込まれちゃう。たまらんね。

渡辺さんは綾部出身。
打楽器の原体験は「風呂場の風呂桶」とおっしゃってて分かる!!と共感。
私も裏面に印字されたメーカーの凹凸でカシャカシャやりながらポコポコやってたことを30年ぶりに思い出した!!

釘付けになる6歳児
いろんな表情を見せる音楽。
その中でも即興を見せてもらったのがこれまた感動的で!

即興がヤラセや仕込みではない!ということを証明すべく、子たちに「テーマない?」って聞いてくださったのにシャイ発動。
母にお鉢がまわってきたので「教習車」と無茶ぶり。
先日、「結婚とはなにか…」という話をしたときに、結婚とは教習所の車なのかも、と思って以来教習車のことばかり考えてたもので…。
そして、隣に座ってたらYさんが「ほな救急車!」とこれまた無茶振り。

「教習車と救急車」という即興演奏。
これまた音で風景や物語が感じられるスリリングな演奏!はーーーすごいね!指と音で演技してますやん。

皿いい味出してるよ!
 二部制のライブの間合いにはなんとおばあちゃんお手製の栗おはぎが振る舞われまして!!!
娘と私感動のあまり兄弟のをもらって2つずつぺろりと平らげる。
愛じゃん!愛しかないじゃん!!栗おはぎってどんだけ手間暇かかってるの…!

本当に美味しくて泣ける
アンコールにも応えて頂き最高に幸せな空間。
最後楽器も少し見せて頂く。
ヤギの爪がぶら下がってたり、スネアかと思いきやだるだるにゆるめたタンバリンだったり!
魔法の空間
そらCDも買っちゃってサインもしてもらっちゃうミーハーぶり。
綾部からこんなすんばらしいアーティストが生まれるだなんてなんとステキなんや!


そば処 あじき堂
京都府綾部市志賀郷町町ノ下31
090-8099-6422

0 件のコメント:

コメントを投稿