2017/10/10

王子動物園 動物科学資料館

某日。
王子動物園にてわちゃわちゃしたときの様子はこちら

そして、動物園の敷地内にある動物科学資料館へ。

ここやで~
いや、最初は、ひとしきり歩いたし、
ペンギン見ながら休憩すっか~みたいな軽いノリだったんですよ。

ゼロ距離で眺めるペンギンさま
ついでだしふらっと館内散策しよーっとあるき出したが最後。
ハマる我々。
なんなの!ここパラダイスやん!なんなん!誰もいない!!!
動物世界地図
その名の通り資料館なんだけど、展示スタイルがとても良い状態の昭和感満載で泣けちゃう。 
食事だよー
だってこれですよ、トイレクイズ。
わざわざガワにここまでつぎ込む心意気…!
お陰さまでさまざまな生物の💩事情に詳しくなりました…そんなのが出ちゃうのね///
映像でご覧に入れます
80s感満載!
もし何かの際にはがんばって買い取りたい備品の数々。

畑に置きたい
さっきのお食事コーナーも
裏面からみるとちゃんとレストランになってる…ううう
たまんないよー!!
母だけでなく、子たちの心も鷲掴み。
早速パンダクイズに興じる方々。 
貸切状態ですのでなんどもチャレンジ

待受にしたい良いゴリラ
本当に展示ひとつひとつが心こもってるよね…。
やっつけ仕事ではない愛情。

猫~

カバ~
ふとこういう、おおっと胸締め付けられるコーナーも。
お疲れ様でした…
ううう
そんなこんなしてる間に、3人組はパンダクイズでついに全問正解!
パンダ博士の称号をゲトる。
🐼わーい🐼
そして、これまた昭和感あふれるチャリンコゲーム。
こういうのJSの頃やったよ…
この歳でやるとしんどい
ボタンを押すと、感情と尻尾が連動する模型。
よろこびのかお、本当によろこんでる?

シャーー
ひとしきり興奮しながら堪能したら
ロボコンが出迎えてくれました。
いまが平成29年だなんて嘘でしょ?
ご本人登場

王子動物園 動物科学資料館
〒657-0838 神戸市灘区王子町3-1
TEL : 078-861-5624(代表) 

2017/10/09

石井食品 オトナの工場見学

某日。
石井食品の京丹波工場へお邪魔してきました。
むっちゃ寒い日でしてん…
まず衛生キャップをかぶり、アルコール消毒。
そしてまずは会社概要の説明などを。

お馴染みのやつ
なにがすごいって、食品工場だから衛生面は気を使ってるのは当然にせや、
食品添加物を使わずに食品を生産してるっていうのが驚異的。
安全と安心を一気に手に入れた石井はんすごいで…。

どうやって無添加でやってるかとか、品質管理の話とか、流石きっちりしてはるわ。

そしていよいよ工場の見学へ!

廊下には人気投票が
生産ラインを2階から眺めながら、社員さんの説明を受ける。
夏は落ち着くけど10月は最盛期でラインフル稼働やとか、1日30万袋(!!)生産しているとか。

ミートボールも鶏肉、玉ねぎ、パン粉、砂糖がメインで、卵と乳成分は不使用ってすごいな…。
家でもきばらなこんなん作られへん。
ずずーっと長い廊下
説明のあとは、お待ちかねの試食タイム。
ミートボールもトマトソース(一番有名なやつ)、プレーン、カレー、てりやき、と4種に加え、工場でしか食べられないできたてのやつ!
あとはハンバーグやら混ぜ込みご飯やらごぼうサラダやら。てんこもり!

バイキング形式で頂きます(*´ω`*)

おなかいっぱい…!
この、出来たてのやつがふわっふわで美味しかった…。
社員の方も、これにまさるものは市販できないって仰ってたし。

お土産も頂きほくほく。あー楽しかった!
今度は子たちを連れて工場見学行こう…むっちゃ食べそうやけど…。


試食したにも関わらず、最後は菓歩菓歩でランチ。
いや…シェアしたよ…。ケーキまで頂いたけど。美味しゅうございました。

丁寧で繊細なお味~!
石井食品株式会社 京丹波工場
〒622-0203 京都府船井郡京丹波町富田美月61
TEL:0771-82-2131 FAX:0771-82-2328


bio sweet's capocapo
京都府船井郡京丹波町坂原シヨガキ16番地
tel 0771.84.0959 fax 0771.84.2025 

2017/10/03

東アジア文化都市2017京都 アジア回廊「現代美術展」

某日。
東アジア文化都市2017京都 アジア回廊「現代美術展」へ。

おしゃんなチラシ!
こちら二条城京都芸術センターでの同時開催。
しかし時間がないので泣く泣く二条城だけ…。
ええ天気!
さすがKYOTOのNIJO castleでございますわ、
観光客でごった返し。
しかしこの展示方面はそんなに人が多くなくてゆっくり贅沢な時間を過ごす。ラッキー。
強風だったのでしぼんでた
東アジア、と銘打つだけあって、
日中韓のアーティストのパンチのあるインスタレーションが山盛り。
彌生ちゃんっ
1603年に完成したお城が2017年にまさかこんなことになろうとは
徳川家もびっくりやな。
しずかな空間

上も下もわたしやで

床が沈んでいく感触がぞわぞわ

大根やで
いうても、全部の作品は見れなかったけど
歴史的建造物と攻めてる作品の相反するものが同居する空間、そしてそれを眺める人を見るのもまた一興。
閉じたり開いたり

ザル
最後に発見したこちら。
明らかにインスタよりtwitter向け。
アレかな?なんて
元離宮二条城
京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541


ひょうたんパラダイス in 三岳

某日。
福知山市の三岳へ。

ここは以前ひょうたんで町おこししようと、各家庭にひょうたんの種が配られ、
ひょうたん王国つくっちゃおうぜ計画があったそうで。

各家庭で苗をつくり、育て、
お互いひょうたんの近況報告するのが村の共通認識。
しかしそれも今は昔。
いまひょうたん作られてるのはたったひとりになり、その一人の方も今年いっぱいでひょうたん作りをおしまいにする、とのこと。

その方のお宅へ。

ハロウィン!
まず玄関から無数のひょうたん。
部屋のなかもひょうたんに次ぐひょうたん。

ひとくちにひょうたんと言えども、千成瓢箪、百成瓢箪などいろいろな種類と大きさが。

1回転!
この方は細工もされる方で
美しい彫りや、繊細な絵画などがほどこされるひょうたん。
なんという世界や…!
精密
いままで瓢箪といえば岐阜県の養老に行ったときに駅から無数の瓢箪がぶら下がってて「なにこれ…」と思ったきり、縁遠い生活を送ってきましたが
いやはやひょうたん、なにこのフォルム。
ただただ愛するしかないその丸み、肌触り。

しかし瓢箪。
食べたら食中毒、葉もお茶にもできないほどの苦味だそうで、
その無用の長物感がより一層愛おしさを増す。

育て方(週に一回は消毒)、加工の仕方(これまたとてつもなく大変)、そして瓢箪を愛する愛瓢会の存在などについて伺う。
とても多彩な方でどの話も興味深い…。

右の子に心奪われ結局購入
その後、畑も案内して頂く。
はじめて見たよ、成ってるひょうたん…!

うわわわ
ゲートから降り注ぐ瓢箪はまさに宇宙。
なんだこのひょうたんユニバース。

もうこの時は収穫も過ぎていた頃だけど
さぞ最盛期はひょうたんの雨のようなたまらん光景なんやろな…。

universe

白鳥のような
朽ちた姿ですら美しい。
腐って穴が空いたらしいけどこのまま花瓶もしくはペン立てにでもしたい。ああフォトジェニック。
但しインスタ映えはしない


わーきゃーひとしきり盛り上がり、
ひょうたんのポテンシャルの高さに酔いしれた一日。
酔いしれるだけやなくてこのかわいこちゃんをなんとか‥!せねば!

ドナドナドーナードーナー