2017/05/26

安野光雅展~旅と空想の画家~

某日。
安野光雅展~旅と空想の画家~へ。
ギリギリ来れた
丹波市立植野記念美術館
ギリシャ神殿ぽさ!
安野光雅氏の絵本は好きで何冊か持ってはいるんだけど、
旅のスケッチは見たことが無かったので興味津々。
どちらも親子共々夢中♡
最初に映像で安野氏の故郷や、ヨーロッパの旅の様子が。
瞬時に風景を切り取りさらさらと描いていく氏の様子はまさしく筆が躍るかの如く。

絵本の原画も展示してあり、その中でもふしぎなたねという作品は特にぐっときた…。
メルヘンの世界なんだけど、貨幣経済についても考えさせられる。ふむふむ。

美術館の工作コーナーにて。
かくありたいもの
津和野の美術館にもいつかお邪魔したいものです。


丹波市立植野記念美術館
〒669-3603  兵庫県丹波市氷上町西中615番地4
0795-82-5945 

2017/05/23

WS:おりたたみ絵本をつくろう

某日。
折りたたみ絵本をつくろういうWSへ。
福知山市佐藤太清記念美術館

こちら~
現在開催中の「立原えりかのグリム童話」絵本原画展の関連行事でございました。
夏のような日差しの中いざ出発~

いちいちこんな調子
到着~
まずは展示を鑑賞。
こども新聞に掲載されている立原えりかさんの童話と、毎回違う作家さんの挿絵。
イラストによって世界感の彩りがかわっていく。
何作品か童話を読んでもらう。

ふむふむ
グリム童話…って知ってるようでなかなか知らない。
一度深く読んでみたいものですな…。

鑑賞後、3分ほど歩いて移動。
丹波生活衣館へ。
行くで~
そしていざ絵本作り。
まず一枚の紙に絵を描いていく。
ストーリーを作るもよし、大判でどどーんと描くもよし。

描くで~!
 いろいろ画材も用意して頂いたなか、惹かれた京色パステル
嵯峨野竹林、保津川ソーダなどネーミングがステキ。発色もステキ。

amazonでも買えますがな
 3人の画伯もおのおのハッスル。
いろんな画材でぐいぐい筆を動かす。
楽しんでる~
この方は服をもキャンバスになさってました…。
垂らしてみたり拭いてみたり
 完成したらドライヤーで乾燥。
7歳児は進化の過程を描いたのだそう。

良いわね~
 乾いたら、切って折って折り曲げて…

ぐぐぐい
 表紙も描いて完成!
折ることで絵の出方も変わってこれまたええ仕上がり。

でけたで~
 終わってからもしばしお絵かき。

キノコを描くキノコ兄弟
 完成したものを撮影してもらう。
美術館の記事はこちら
ウーパールーパー役の5歳児
 最後はみんなで鑑賞会!
プロジェクターに映し、大画面で見る。
説明したいけど恥ずかしがっちゃうお年頃。もじもじ

🐒
私も、3人の助手というか下僕プレイをしながらも久々に絵が描けて楽しかったわ。
こういう時間大切やで…。

ええ作品ができました。ありがとうございました~!

OSHIROとOSHIRIを眺めつつ帰途


福知山市佐藤太清記念美術館 
〒620-0035 京都府福知山市字岡ノ32-64 
TEL.FAX 0773-23-2316

2017/05/14

越前松島水族館

某日。
越前松島水族館へ。
来たで
福井県の水族館にしては攻めた値段設定ね…とか思っててごめんなさい。
お得感ありまくりのなかなか素晴らしい水族館♡
しかも都市部みたいに混み混みじゃないからゆっくりじっくり楽しめる!最高だぜ松島水族館!
どどーん
エントランスを出ると目の前に鎮座するラブリーな建物。
こちら、コンペイトウハウスこんぺいとう、という珍魚を拝める館。

かわいい…(腰砕け)
天然の成熟個体
早速こんぺいとうのめんこいお姿にノックアウト。
指の先ほどのちんまさながら、動きは軽やか。

ええお顔
閉ざされたこんぺいとうワールドで思う存分こんぺいとう満喫。
至福か。
娘越しのこんぺいとう
ふれあい館にてふれあう兄弟。
清潔感のあるふれあいスポット。

鮫はサメ肌
大きな水槽の前を独り占め。
贅沢な時間。
おじさんと対話する4歳児

竜宮城や~

 子たちの心をわしづかみにしたのが海洋館のガラス張り水槽。

しばしこの姿勢

浮いてるテイ
男児たちはキャイキャイ楽しむものの、娘はビビリやから気が気ではないらしく。
ちなみに母はまさかこんなものがあると知らず、穴が開きまくってる靴下着用していたので気が気ではありませんでした。辛い。
躍動感乏しい3人組
イルカショーもなかなかの迫力。
脳内でオールウェイズトゥギャザーと流れてしまう病はもう治らない模様。
美しいね~

ウミガメに餌やりもできます。 
小松菜と娘
強烈な食いつきっぷりなので手ではあげられません。
食いつく瞬間めんこいわ///
初体験
そして、ここで一番感動したのが空飛ぶペンギン
浮いておる…!
下から泳ぐペンギンの姿を拝めるとは…これまたおなかのたぷたぷさに心奪われる。

そしてしばし岩登り。
ぐいぐいのぼる人たち
夏場は磯で生物観察もできるそう。
これは水着着用でまた来ねばな。
エアーズロック感ある

ええ磯~
おさかな館の水槽がこれまたレトロ。
HPより…

1959年(昭和34年)に建てられた、歴史のある水族館です。
水族館の元祖的な展示である「汽車窓式水槽」が並び、水槽の中の装飾には
作り物ではなく「本物の岩」を組み合わせ、ガラスはアクリルガラスではなく
「強化ガラス」を使用。 

とのことで、こういうアクルリガラス一辺倒の現代の水族館にはない、昭和の展示。
あああ、たまらんよ。
汽車窓式水槽
 見せ方も凝ってて、子たちも大興奮。
海月
何だっけこれ
手描きキャプション

巨大海月
私たちが行ったときはいなかったけど、2017年5月からコツメカワウソの赤ちゃん3姉妹も公開されたらしく、それはそれはめんこいだろうね…

夫婦かしらね
3人ともそれぞれの年齢で楽しめるステキな水族館でした。
ここはおかわりやな。
ズンッ
 また来まーす!
3人組withマンボウ
越前松島水族館
〒913-0065 福井県坂井市三国町崎74-2-3
TEL 0776-81-2700 / FAX 0776-82-2296 











2017/05/13

北潟湖

某日。
福井県の北潟湖へ。
夕暮れ
湖周辺をレンタサイクルで回れます。
我々はしばし少し散策。

ええ湖
夕方なので貸し切り状態。
なぜか橋で寝る兄弟。
グースカピー
なんやかんやで夜を経て
お茶子(2)
朝もはよから散策。
4月中ごろなので花盛り!

ええ陽気~
 淡水魚の姿も見える透明度の高さ。

6月には菖蒲が見ごろなのだそう。


まだまだころごろは芽吹きたて。
いろんな種類があるのね~

西洋風のお名前も

桜が満開!
風に散る花吹雪が美しすぎた。
絶景!
ええ光景~

また来たいものです
  • 福井県あわら市北潟
  • 0776738029