2018/05/27

ターナーからモネへ 展

某日。
ターナーからモネへ展を観に福井県立美術館へ。
来た!
って、私去年の年末にスタジオジブリ展来たばっかりやないの!
半年もたたずに再訪するとは・・・。

ジェイムス・ティソ
印象派と呼ばれる作風にそない興味がないままだったけど、
なぜか今になって観てみると、その表現力と世界観に打ちのめされる。

理知よりも感情、客観よりも主観、形式よりも内容、普遍よりも個性

とキャプションがあったけど、それまで抑圧されていた表現が、時代背景や国の動きなどとも相まってうぉりゃああと跋扈した感じ。

足元撮影スポット
そして驚きポイントが2つ。

まずは額縁。
絵はもちろん、ひとつひとつの額縁の装丁が美しすぎてそちらに見入ってしまう。
彫刻、着色、どれもこれも同じものがなく、絵の世界観を壊すことなく、しかしながら凛とした佇まい。はああ。

あとは、客層。
子連れ世代も多かったし、なによりオサレな方が多くて!
オサレして美術館に繰り出すなんてなんとよい休日!
フォントがよい

私はソロだったのでじっくり鑑賞できたけど、近くで子たちと見れる機会があればなぁ。いい美術館や・・・。
受付の方に撮って頂く
福井県立美術館
〒910-0017福井県福井市文京3丁目16-1
TEL:0776-25-0452

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