某日。
水源の里・古屋へ。
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紅葉! |
綾部市街地から45分ほど。
すっかり山が紅葉しててビューティフォー!
たまりまへんな。
そして、寒い。
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謎のパイナップル的なもの |
ここ、古屋は
水源の里と呼ばれておりますが
俗にいう限界集落。
びっくらするほどの山奥で、おばあちゃん3人でせっせと栃の実の加工、販売をこなしてはります。
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平均年齢90歳! |
10年前・・・なのでみなさん80歳くらいのときにこの事業をたちあげ、
公民館に原チャで通い、
シエスタを挟みながら手間暇かけて栃を加工・・・って!凄すぎる!
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上流は下流を思い、下流は上流に感謝する |
見学とお勉強とお手伝いを兼ね、お邪魔してきた所存。
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整列 |
栃のおかきを乾燥。
きれいに並ぶおかきにうっとりしてたけど
いやはやここまでの状態になるまでが鬼のように大変で。
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栃の実ととち丸 |
栃の実を拾いに山に入り、
頑丈な栃の実の加工もあれやこれやの手間、
それをお餅にして、薄く切って…ゼェゼェハァハァ
大きいお餅を切る作業、
丁寧さとパワーがいる仕事で、私は2分で脱落。
助っ人のJ氏フロムアメリカが黙々とナイス仕事っぷりを発揮。
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適材適所オーイェー! |
作ったおかきやあられを売るための
パッキング、シール貼り、袋詰め・・・もお手伝い。
やることは山盛りありまんねん。
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(痩せよう…) |
おかきを焼き係もさせてもらったけど
1秒たりとも目が離せないスリルと共に。
しかし、焼きたてのええ香りに囲まれるのは幸せやわ。
ぷくーっと膨らんでいく様子をどうぞ♡
お手伝いの賄いとして出して頂いたのは
つきたての栃餅入りのおぜんざい♡
はーーー美味しい!
あられを入れるとこれまた食感がええがなこれ。
気付けばお代わりしてた・・・あれ・・・?
痩せる予定がお餅4個ぺろりんちょ。
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ご馳走様でしたー! |
食後は山へ。
栃の木がある山は、ここから車で細い道を進み、
降りてからもぐんぐん分け入って進んでいくのです。
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いい苔 |
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足元は落ち葉の絨毯 |
川の水量が多く、今回は栃の木ゾーンまでは未踏。
また来年来て、栃の実拾いをしまーす!
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まぁ水が美しい。 |
植林したもののそのまま植えっぱなしになってる森、
昔はここを参勤交代が通ってたことなど、話を伺いながらのプチトレッキング、楽しかった~。
今度は子も一緒に来よう。
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左が植林、右は自生。 |
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