お呼ばれしたのでS氏も二歳児も一緒に参列してきました。
霧雨の中香里園へ。
降り立つの15年ぶりとかですわ・・・。
会場はノートルダムセンティア。
外観よりも広く、天井も高く、壮大な教会にうっとり。
ええ空間。
指輪の交換 |
ほーーんと、大学時代からそれ以降もみっちり付き合いのある悪友なので
もうこの時点で涙腺崩壊寸前。
三十路こえるとどうもゆるくていけませんなぁ・・・。
にしても、
結婚式、って多少なりとも緊張したりおしゃまになるものだと思ってたけど
この人はほんま何処に行っても何処に出ても自分の空気。
そして何着ても似合うてる。
ドレスに着られてない。
ほんと、肝の強い女だわ・・・。
ウェルカムボードも彼女直筆。
似顔絵がほんま似てる。んでなぜ涅槃仏? |
披露宴がはじまるに先立ちUSJのアトラクションの説明?ばりのデーハーな演出!
魅せる演出で飽きない。
ま、でも二歳児は
さっそく紙エプロン装着して食べる気満々。
レトロイラストのなかなか惹かれるデザイン |
二歳児はひたすら食べ続け、
S氏も朝帰り明けやのにひたすら飲み続け、
小生も学友や飲み友とひたすら喋り続け、
そして、Q嬢の歌唱で泣き、
花嫁の手紙で泣き。うううおおおお。
花嫁の手紙、って、
今まで通り一遍の文句しか聞いたことないし、自分のときもほーんと当たり障りない手紙をさくっと読んだだけ。
でも今回は違った。
彼女の早口をもってしても何分かかんねん、ていう長文ながらも
父、母、弟、そして祖父母に宛てて、
ちゃんと自分の言葉で考えて推敲したんやなということが伝わる文面。
こういう時しか表現できないことやから、照れとか捨ててちゃんと伝えるべきなんやな、
と今更ながら考えさせられた次第。ううう・・・。
そして、今現在34週の妊婦の小生。
何着ていこうかしら・・・と考えたときに、訪問着、いけんじゃね?と着付けをお願いした次第で。
いやーー、流石プロですな。
襟から合わせて、最後にお端折りを作る着せ方。
ちゃんと胸をお腹の高さにあわすことで
前から見ると一見妊婦に見えないくらい!
襟も合わせもはだけずに全うできた! |
しかし!
横から見ると・・・
どすこーーい! |
立派な皇帝ペンギンフォルム!
全然足下なんか見えやしまへん。
でも!
全然苦しくなかったし、
お食事も全部頂けた!ペロリン。
締め付けられてることで、中の人も私の腰も安定するのか楽チンやったし
背筋伸びてるからなかなかよい緊張感。
和装ってええもんですなぁ。
臨月入ったらちょいと厳しくなるのかもしれないけれど・・・。
脱妊婦したら自分で着付けて参列できるようになりたい所存。
オメデト!
ありがと。ウェルカムボードはトントン作だったりするのです。なかなか似てるやろw
返信削除ちょ、待てなにそのHN!
削除トントン作やってんや!てっきりご本人作だとばかり。